平日の一般道の走行で道路は空いている。外気温は8〜11℃、車内湿度は25%前後で空気は乾いており、そのためか停車中の AUTO STOPは順調にかかり、気持ちが良い。 ECONモードはON、エアコンはOFF。瞬間燃費計とASST、CHRG表示を見ながら、瞬間燃費計の振れが25〜50km/lになる様にアクセルの開きをコントロールして走行。停車時からの加速は数秒後に目標速度に達する様に適度にアクセルを踏み込む。その後、アクセルを戻すと、モーターアシストを引き出すことが出来、同時に瞬間燃費は一気にアップする。定速走行時は道路の上り・下りの状況により、アクセル開度を微妙にコントロールして瞬間燃費を高位置に保つ様に心掛ける。 往路は、総体的に少し下っており、30km/l近くの燃費が得られたが、復路は逆に総体的に上っており、往路に比し、約3km/l燃費がダウン。道路状況により、燃費はかなり影響を受ける事を実感した。走行中は計器ばかりでなく進行方向の状況把握にも努め、信号がストップになりそうな場合には早目にアクセルから足を離し、後続車にはポンピングブレーキで状況を知らせる。急ブレーキは絶対に避ける。平均燃費27.7km/lはまずまず、満足出来る結果。