
- テーマ1 外観
- 外からの眺めはなかなか可愛らしく、かつ質感あるデザイン。軽自動車と言うジャンルに分類されるが、クラスレスな価値を感じる。ボンネットがあり、ロアボディとキャビンが明確なデザインの普遍的価値が良いところ。
- テーマ2 内装/居住性
- 内装も外観デザインの分かり易さ同様、シンプルで機能的な点が好感もてるし、質が高い。
- テーマ3 走行性能
- 総じて、ターボエンジンは低回転で仕事をしており、大変乗りやすい。
気になる乗心地は、Premium Tourerの14インチタイヤは、Lパッケージが履く15インチタイヤよりわずかに当たりがマイルドで、運転席では心配した過度な硬さはない。ただ、内圧は前後→240/230kPa指定で、足回りも硬めの仕上がりのようで、特に30〜40km/hの低速では路面凹凸はよく拾うと思う。ブルブルした振動も多めである。その代わり、胃を揺すられるヒョコヒョコ振動は抑えてある。ヒョコヒョコ振動が硬い足廻りセッティングでブルブル振動に移動した、と言うのが正しいかも知れない。
- ご購入される前にこのクルマにどんなイメージをお持ちでしたか?デザイン、性能等で期待されていたことを含め、お聞かせください。
- 独特なスタイル。質感の高い色や豊富なグレード展開。安価なターボの設定。一味違う軽自動車の新価値を提案する車に見える。