S2000
20周年記念の画

20周年記念の画

S2000 
杣夫の末裔
30代/男性/愛媛県 2019年4月15日投稿

2台のS2000を以って『二』或いは『II』とし、兄分のNSX-Tを相伴し『に』を成し、此処にS2000の20周年記念とし投稿させて頂く。20年前大学に入ったばかりの頃、こうした車達を所有する事は「何時かは」と想起すらできなかった。しかし、世の中よく分からないもので、この10年余りでS2000を3台買ってしまった。故に世間様でしばしば話題になる「結局S2000は2Lと2.2Lどっちが良いの?」という問いに対し「どっちも個性あって面白いから決められない」「だからいっぺんに所有しましょうね」「そして私と同じ渦に落ちろ。来年30周年だしNSXもお勧め」という力押しの解を示す。ただ、その先に販売10年間中ほぼ2年毎のMCで仕様変更され続けた足回りについて、一体どれが最適解か?という答えの出ない無間地獄が待っているが。
道路の起伏の激しい地方で楽しむのにはS2000位の造りが丁度良い。代替がないので、近場で現役のS600に倣って当面維持を頑張るかと思っている。
S2000のような理想主義的ものづくりが難しいのは理解しているが、頑張って頂きたい。

・F20CとF22Cどちらも量産NA直4エンジンの技術的到達点の一つとして、後世においても称えられるだろう。前者はテクニカルで象徴的な9000rpmは正に咆哮。後者は全域扱いやすく、ロングストローク型にも関わらず淀み無く8000rpmまで吹け上る。
・50周年記念車という背景と、高根沢工場(後に鈴鹿に移管)の生産ラインがあったから許された事と考えているが、当初からオープンカー専用の構造体として設計された贅沢な車体とその恩恵たるボディ剛性。急峻でも峠道程度ではびくともしない。
・3ナンバーではあるものの比較的小柄なサイズはドライバーズカーとして我が国の道路事情に適していると感じる。50:50の前後バランスとショートホイールベースも相まって、本当に俊敏かつ綺麗に曲がっていく。専用トランスミッションのフィールも白眉。
・シンプルかつ繊細な面構成のボディ。フェンダーラインが実に美しいと思う。塗装も写真のライムグリーン・メタリックとプレミアムサンセットモーブ・パールはNSX(初代)と同じ工程を経ており、環境に応じ奥行きのある艶やかな表情を見せる。

総合評価

★★★★★

お気に入りポイント

  • 外観
  • 走行性能
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