20年近く前の設計であるのに、全く古さを感じないどころか、寧ろ新鮮ですらあるスタイリング、性能。最新最強が最善とは限らないことに気付かされる、数字で表すことのできない様々な魅力に満ち溢れています。
TPOを選ばない容姿、古き良きVTECの官能が四季折々の空気と合わさることで、運転の楽しみはより一層味わい深いものになります。それは正にスルメ。スルメCAR!
そういえばロングノーズも何となくスルメっぽいし、風景への溶け込み感もイカっぽい。
ドライバーが求める情報のみをストイックに伝達し続ける、塩辛のような車を味わい始めて13年、味わいは尽きません。
Honda史上空前絶後のイカした車を、今一度味わってみては如何でしょうか。
写真は結婚5周年記念での那須での1枚。
俺は嫁と一緒にこれからもこのスルメを食い続ける。

