15年間、共に過ごした相棒・シビック TYPE R…。今後の維持にかなりの費用がかかることと、下取りでのスポーツカー需要が重なり、遂に手放すことにしました。
そして、次の相棒選び。
実は、乗りたいクルマの候補がなかったのですが、あることがきっかけで、自分の気持ちが一気に「N-BOX」に傾くことになります。それは…、Honda F1がワールドチャンピオンを獲得したこと。そして、そのパワーユニット開発責任者であるAさんが、初代N-BOXの開発責任者でもあったこと。きっとこのクルマには「Hondaの魂」を感じることができる…。そう思って一気に契約しました。
日本一売れてるクルマなので、「どんなスゴいクルマだろう…。」と、TYPE Rとの別れの悲しみ以上に、N-BOXに乗る楽しみにあふれながら納車の日を迎えました。(笑)
乗ってみて…「ホンマに軽自動車なの!?」
走り、内装、デザイン…全てにおいて「軽」という概念を超越するクオリティ!
何よりこのクルマ、安全装備も充実していて、メーター横のディスプレイでは様々な情報を表示したり、クルマや周りの状況を教えてくれたりと、運転中もN-BOXに守ってもらってる感じが頼もしいです。
ターボエンジンは、踏み込まなくてもスルスル〜っと加速し、後ろのクルマが置いてきぼりになるほど。燃費も信号の少ない田舎では20km/Lほどまで伸びます。
新たな相棒となったN-BOX…。TYPE Rの思い出を受け継ぐために、エンブレムは赤バッジにしました。これからも大事に、安全に乗り続けていきます♪