Hondaさんが厳しい規制の中でこれがベストだ、と発表してくれた純正の姿を限りなく維持すること。
独り身でも、家族がいても、5ドアなので全く問題ないです。
10年ほど前、母が「桜ドライブ with 息子」というタイトルで、私が撮影した写真を投稿してくれたことがありました。
社会人になり数年が経ち、そろそろ自分の車を所有したいと思っていた矢先に、シビック TYPE Rが発表されました。
発表からわずか2日後、母がお世話になっているHonda Carsへ伺い、その場で契約を決めました。
そして、ついに納車。
「車は走ってこそ」と思い、休日しか運転できないながらも、月に1,000km以上走っています。
力強い加速、そしてコーナーを曲がる一つひとつの所作。そのどれもが心地よく、毎日感動を覚えています。
母の赤いN-BOXとツーショットを撮影した際、
「(私の名前)が赤いシビックに乗ってくれることが、最高の親孝行やわ。」
と言ってもらい、とても嬉しかったことを今も覚えています。
自動車業界にとって厳しい時期である中、このような素晴らしい車を世に送り出してくださったHondaさんに心より感謝しています。
最後の写真は、30年ほど前--私が生まれた頃まで母が乗っていた「シビック VTi(EG4)(通称:スポーツシビック)」です。
若かりし頃の母の記憶と共に、親子で赤いシビックを乗り継ぐことができたことを誇らしく思います。
そしてこれからも、このシビックと共に数多くの思い出を刻んでいけたらと思っています。