新車で乗り始めて、早14年が経ってしまいました。走行距離もとうとう24万キロを突破してしまいました。この間、大したトラブルもなく、海に雪山にと元気に走ってくれました。さすがHondaさんのエンジンです。トラブルと言えば、うちの奥様がドアが二枚しかないとか、乗り心地がちょっと…とか言うぐらいですかね(笑)。でもその足の硬さがあるから、がっちりと路面を踏ん張って安定したコーナーリングが可能になるのですけどね。二枚しかないドアもスポーティさを出すだけではなく、空力が計算されたきれいなシルエットを作るのに一役買っているのですけどね。と、いいところを上げればきりがないのですが、やっぱり一番のお気に入りは運動性能ですかね。車の基本である走る・曲がる・止まるが、本当にドライバーの手足のようになされるところなんかは、他の車ではなかなか味わえないのではないでしょうか。ということで、奥様の小言に負けずに、これからもガンガン乗り続けます。めざせ、40万キロ!!あれっ!?増えてしまいました(笑)。
ミニバンみたいと言われる外観は賛否両論あるみたいですが、僕は以前乗っていたEG6のシルエットに似ていることもあり、とてもきれいだと思っています。発売当時に言われていた“弾丸ハッチ”の流線形は、伊達ではありません。あと、最近の車では普通になっているのかもしれませんが、後部座席がフラットになる点などは、納車されてから驚きました。どんな工夫がされているのか悩んだ時期があるぐらいです。


