ここ最近、日課としているウォーキングに20分ほどかけて愛車アコードで堤防道路まで出かけているのだが、加齢がすすむ私故に左肩が上がらず、右足にも違和感があって、アコードの車内では気分よく快適であるものの、降りて歩こうとすると足に負担がかからないように、ついゆっくりと右足をかばいながら歩いてしまうのである。
1時間ほど歩いて帰る際には、疲れてはいるが、またアコードに乗ってシフトアップやシフトダウンをダブルクラッチを駆使しながら走行させる、リズミカルな運転操作が正しく運動そのものになっていることから、無理してウォーキングを続ける必要性があるのか、その意義を勝手ながら考えてしまうのである。
アコードもウォーキングしている間は無駄な時間だと思いながら待っていてくれているのであろうが、1時間後に無事に戻ってこれたときには喜んで迎え入れてくれて、少し大回りをして帰宅する毎日が楽しくてしかたがないように感じられるのである。


