愛車アコードは休むことなく先週も走り続けて、医療機関やショッピングセンター、スーパーマーケットにシューズ店など、毎日のように私を運んでくれていたのである。
この時期としては天候もよく暖かい陽気だったことから、快適に走行できたのであった。
酷使されているアコードは20年で40万㎞に近づいてきているが、疲労感もなく、元気でそこまで走っているとは思えないほど、快調な走りなのである。
身近なところには50年経過していながら6万㎞台しか走っていない車もあり、愛着の度合いに関わらず、用途や目的によって使用頻度が異なることから、走行距離にそれぞれの車の歴史が物語として表示されるのである。
アコードは現役そのものであり、まだまだこの先もしっかり私を支えてくれて、走り続けてくれるものと信じているが、維持管理に関して、多走行車ゆえに今まで以上にアコードからの訴えに耳を傾けながら、注意深く慎重に対応していく必要があると認識しているのである。


