当時はよく見かけたアコードではあるのだが、今ではほとんど出合うことはなく、寂しい想いをしてるところではある。
一度乗ると病みつきとなり、人車一体の走行に納得できて、ハンドルを握ってることに満足してしまう。
マニュアルのシフト操作をすることにより、若かりし頃の思い出が蘇り、当時に戻って気持ちだけでも若返ることができるかもしれない。
先週も厳しい猛暑のなか、愛車アコードで西隣県に出向いたり、立ち合い関連の業務に参加したり、東隣県に住む弟宅に久しぶりに行ったりと出掛けることが多かったのである。
弟宅への帰りにアコードがちょうど1か月で1,000kmを走行して、378,000kmを突破したのであった。
そして8月にはアコードに5回の燃料補給を行ったのであるが、そのうち3回が9km/L台の燃費となり、今年は特に暑さが異常なほどであるためにエアコンが欠かせないことから、致し方なく、アコードも私も辛いこの夏を耐え忍びながら、連日のようにドライブに出かけているのである。
弟宅からの帰り道では週末だったために国道が渋滞していた影響で、アコードも酷暑の苦しさが見えてきたのだが、無事に帰宅できて一安心で、アコードも異様な暑さのなかでも走り切ることができた喜びでいっぱいのように感じられたのであった。