先週に愛車アコードで出掛けた際に、住宅地の中を通る狭い裏道の十字路交差点を右折しようとしたところ、こどもを乗せたベビーカーを押して横断しようとしていた若いママに遭遇したので、ジェスチャーで先に横断してくださいと伝えて渡り終えたので、アコードを発進させたのだが、ゆっくりした速度であったために、セカンドギアだったことに気付いたのであった。
エンストはしなかったが、発進速度に違和感があり、セカンドギアのままでストップしていて、発進の際にローギアにシフトダウンするのを忘れていたのである。常日頃、自分は運転が上手いと過信していることにアコードが警告を発してくれることが、最近だんだんと増えてきているように思えてしかたがないのである。
事故につながるような深刻な状態ではないが、油断は禁物であり、決して他人事ではないので、運転が下手なのに上手いと信じ込まないように、初心にかえって常に安全運転を最優先にして、これからも無事故無違反を継続していけるように、改めて自分自身に言い聞かせた安全への誓いの日となったのである。まだまだ未熟な私に厳しく教えてくれるアコードに感謝あるのみである。


