この日は北風が強く、気温も上がらず一気に季節が進んでしまったような初冬が近いことを思わせる肌寒い一日となったが、寒風をついて愛車アコードで日課としての散歩や帰り道での買い物などをして、日が暮れるのが早くなった夕刻に帰宅したのであった。アコードの窓は開けることはなく、ヒーターは使うことはないものの、薄暗くなった夕暮れ時をアコードは季節や時間を問わず、いつも快適に走行してくれるのである。これからは年末に向けて日々慌ただしく暮れていくのであるが、アコードはますます張り切って出番をこなして活躍してくれてきちんと役割を果たしてくれるのである。常にアコードがそばにいてくれるだけで、安堵感で満たされ、平常心が維持できることから、私にとってはなくてはならない存在なのである。


