先週は旧交ツアーと称してアコードを使い、学生時代の悪友と山口の名所旧跡を2泊3日で巡ってきた。今までに何度か山口は訪れており、今回は県内の初めてのところを重点的に回ってきた。中国道をひたすら走ったことにより燃費もよく、天候にはあまり恵まれなかったものの、アコードの本領を発揮したツアーであり、道中快適でほぼ予定どおりのコースを散策でき、友人も私もともに満足のいく本州最西端の旅であった。湯田温泉に泊まり、火の山公園、壇之浦、巌流島、関門トンネル人道、毘沙ノ鼻、角島大橋、元乃隅稲成神社、青海島などなど、アコードも私も初めて訪れる印象的な場所ばかりであり、2日目ではアコードが285,000kmに到達したこともあって、3日間全行程で1,591kmの思い出に残る、内容が盛りだくさんのアコードツアーとなったのである。次回の旧交ツアーに関して、行き先を協議するも、アコードはまだまだ健在なるも、われわれの年齢を考えると近場でゆっくりとした行程を希望することで一致し、年末には忘年会を兼ねて1泊で行けるところを検討することとなった。アコードにはこれから先も当分の間、旧交ツアーの主役として活躍してもらうことになりそうである。

