恥ずかしながら自分の不注意で5日前に左手親指を、一瞬折れたかと青ざめたほど思い切り突き指をしてしまい、幸い捻挫で済んだものの、アコードの運転をする際にシフトレバーを握ると痛くなり、ギアチェンジがスムースにできなくなってしまった。しかし、左親指を使い強くボタンを押し込んでパーキングにシフトレバーを入れるオートマ車の場合には、左親指が使えないために右手を伸ばしてボタンを押さないとパーキングに入れられないが、そんなオートマ車とは違い、力は入らないがなんとかシフトレバーを操作できることから、マニュアル車のアコードで非常に助かったと安堵していて、左親指を傷めてからも大して支障はなく、怪我人に対するアコードのやさしさを感じながら、より一層慎重に毎日運転を続けている。自分の身体が思うように動かなくなってきている昨今、その歯がゆい部分を愛車アコードが支えカバーしてくれているようで、ありがたく感じ痛みを忘れて、立冬を迎えた街中を今日も快調にドライブしてきたのであった。


