昨日、学生時代の友人から1年半前に買った愛車が6,666kmに到達したとの話を聞いたが、私のアコードなら2か月でクリアできる距離である旨伝えたところである。都会では週に一度か二度くらいにしか車に乗る機会がないであろうが、私の住む田舎では日々の生活に車は欠かせない必需品であり、毎日のように活躍しているため、長距離走行を得意とするアコードにとってこの地はまさに適材適所となっている。田園風景の中を疾走するアコードは躍動的で機能美にあふれ、絵になる名車として圧倒的存在感を示している。しかしながら、一度走り出してしまえば、高速道路であろうが、ワインディングロードであろうが、大都会の多車線道路であろうが、農道であろうが、どんな道にでもよく似合い力強くそして華麗に駆け抜けてくれるのである。アコードはここでの暮らしに馴染んでいる。


