先週は5月13日の金曜日で仏滅の日に愛車アコードが目出度く25万kmに到達したことから、早速エンジンオイルとオイルエレメントの交換をしてきたところである。友人にこのことを伝えると、貯金通帳を眺めて楽しんでいるようだと酷評されるも、距離を競っているわけではなく無駄に走行距離を稼いでいるわけでもないのだが、確かにアコードの走行距離が増えていくことはアコードとの共存を実感できるものであり、着実に足跡を残していることに一定の満足感もあって、当たらずとも遠からずのコメントに思わず苦笑してしまった。今日はまた25度を超える夏日の中をアコードで生駒まで用事に出掛けたために、その分走行距離が加算されることとなってしまった。公共交通機関の発達している都会とは異なり、田舎においては車は必要不可欠の必需品であり、日常生活になくてはならず、日々足代わりに愛用していれば、どうしても知らず知らずいつの間にか走行距離が増えて行ってしまうのである。きっとアコードも本領を発揮できていることに充実した喜びを感じていることだろう。


