学生時代の先輩、友人らと旧交を温める会で今回の会場は神戸だったことから、アコードにはまたもや国道163号や国道2号など、一般国道をひたすら走ってもらって、6時間かけて無事に神戸へ到着した。学生時代の4年間を過ごした大阪の街中を走り抜けるときには、いつも懐かしさとともに当時の記憶が鮮明によみがえってきて、アコードに思い出を語りかけながら、第二の故郷に戻ってきたような感覚で見慣れた風景を満喫していた。翌日は残念ながら本降りの雨であったが、メンバーをアコードに乗せて神戸の街を散策よろしく巡ってみた。年はとっても友人はありがたく、会えばいつでも当時の自分に戻っているのだ。卒業して早40年以上も経過しているが、毎年のように旧交ツアーと称して北は北海道から南は沖縄まで日本全国を旅してきたことから、思い出ツアーとして若い時に訪ねて回った場所を再度訪問しなおしてみようと意見がまとまり、ますますアコードの出番が増えそうであるが、私も含めたメンバーの健康状態が心配である。差し当たっては9月に信州は上田市周辺の温泉を巡るツアーとなりそうである。