今年も残すところあと1か月となり、まだ少し1年を振り返るのは早すぎるが、愛車アコードの今日までの11か月間、23,000kmを回想してみると、4月半ばには222,222kmをそして10月下旬には234,567kmという走行距離の大きな節目を2回も迎えていたことになる。夏の期間1か月位のあいだ修理のためにドック入りしていたおかげで見事に再生復活して蘇えったことも、不死鳥アコードにとって忘れ難い出来事であった。常に走り続けるアコードにとってはちょうどいい休養となり、人間と同じでチェンジオブペースも必要なのだ。11年目に入ったアコードは人間に例えれば脂ののった働き盛りの40代へ突入したあたりと思われ、私よりも2回りほど若い世代に該当するであろうから、アコードも点検は欠かさず受け、元気で長持ちさせるためには日頃から致命傷とならないようにいわゆる成人病予防対策なるものを早めに講じていくことが大切と、当然自分自身のことも含めて言い聞かせている。愛情を注ぎ愛優しさをもって思いやりや労わりの気持ちで接すれば、見返りを求めずとも自ずとその想いに応えてくれるのは、人も車も動物も同じであると過信はいけないが確信している。