シビックTYPE R

R中毒

しろのRさん (20 代/愛知県)
TYPE R
2008年9月20日の投稿

『腰が痛い。』母親の言葉。それがTYPE Rとの出会いの始まりだったと思います。
『それならいいシートの車がある。』と父親。気がつくとわが家には赤いシートのシビックEK9が。
10年前、免許すら持っていなかった僕は、その後ろに乗りにくい赤いシートとラジオの音が聞こえないエンジン音の車を普通の事だと思っていました。
時は流れ、免許を取り、TYPE Rを運転する楽しみを知ってしまった今、もはや中途半端な車には戻れなくなりました。この車ほどよく回りよく曲がる車はあまりないという事も知ってしまいました。
そして小さい頃から散々聞かされたVTECサウンド。この車を通じて車が好きになり、将来はレースドクターになりたいという夢を今は持っています。まさにTHE POWER OF DREAMSです。Hondaさん。
そして去年、NEW CIVICがシェイクダウンされました。4doorで紳士的になったと思いきや、中身はさらに過激になっていました。中毒性の高い車です。
ミラーをたたもうとスイッチを探し、説明書にTYPE Rは手動とあったあの日は忘れられません。今では手動を誇りに思う、しかありません。
乗っている車は何ですか?という質問に、『シビックです☆』と謙虚に答えられるのもこの車のお気に入りの一つです。

R中毒