耕うん機があると菜園の楽しみも広がりそうですね。みなさんがこれから挑戦したい菜園ライフはどのようなものでしょうか。
うちは庭が広いんで、耕せばまだまだ畑にできるスペースがあるんですよ。それで野菜はもちろんなんですが、お花畑を作りたいの。
でもやっぱり耕すって女性にはきついから基本的には夫に任せるんです。すると畑の主導権も取られちゃうんですよね。だけど、耕うん機を使って自分で耕せば“ここは私の畑!”って堂々と言える。
憧れのお花畑も「耕うん機があればすぐにできちゃいそう!」と話していた城之内さん。
耕うん機があると作業の時間も短縮できるよね。じっくり畑をやりたくても小さな子どもがいたり、家事とか仕事とかほかにやらなくちゃいけないことがあったりすると、パパっと終わらせたいじゃない。
鍬で耕すのも、汗をかいたりする気持ちよさはあるんだけど、忙しいと、できるときとできないときがある。
そう、だから今は手作業で無理のない範囲でやってる。あえて不耕起だったり、除草もしなかったりっていう場所もあるし。でも、目指しているのは見た目が美しい畑なんだよね(笑)。
「ちょっとすごいよこれ!きれいな畝がみるみるできちゃう!」と、畝立て機能を大絶賛していた姜さん。
うちは畑が狭いので作れる野菜が限られちゃうんだけど、毎年、新しい野菜に挑戦するのは楽しみですね。今年はハーブと薬味系のニンニクやショウガをやりたいな。
いろいろ作りたくなっちゃうんだよね。それでホームセンターなんかで、つい種や苗を買い過ぎちゃう。
やっぱり種をまいて育てるって楽しいんだよ。そうやって実った作物の種を継いでいくのも挑戦だし、家庭菜園の喜びかもしれないね。
「もしも、耕うん機があったら……」
今回の体験で、そんな菜園ライフをリアルにイメージすることとなったみなさん。
新しい野菜に挑戦するのもよし。美しい菜園を目指すのもよし。想像はどんどん膨らんで自然に笑顔がこぼれます。
「次は、畑で、何をつくろうか」
この日の体験は、まだまだ家庭菜園の楽しみが広がりそうなことをあらためて教えてくれました。