操縦装置(チェンジピボットボルト)
ギヤチェンジペダルにおいて、当該ペダルを車体へ取り付けるチェンジピボットボルトの取付方法が不適切なため、強いシフトアップの変速操作をすると、当該ボルトが緩むことがあります。そのため、そのまま使用を続けると、ボルトが折損し、ギヤチェンジペダルが外れ、変速できなくなるおそれがあります。
チェンジピボットボルトを新品に交換し、ねじ部に緩み防止剤を塗布して規定トルクで締め付けます。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.4832のステッカーを貼付します。
車 名 |
型 式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
2BL-SC82 |
CBR1000RR-R |
SC82-1000009~SC82-1000702 |
689 |
|
(計1型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計689台) |