燃料蒸発ガス抑止装置(キャニスターチャージチューブ)
燃料蒸発ガス抑止装置において、キャニスターチャージチューブの配索作業指示が不適切なため、当該チューブがエキゾーストパイプに接触して炭化するものがあります。そのため、そのまま使用を続けると、走行振動等で当該チューブが損傷し、燃料蒸発ガスが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。
キャニスターチャージチューブの配索状態を点検し、誤った配索の場合、当該チューブを新品に交換し、正規に配索します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近に№4395のステッカーを貼付します。
車 名 |
型 式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
2BL-RC79 |
VFR800F |
RC79-1100382~RC79-1100576 |
180 |
|
(計1型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計180台) |