制動装置(ブレーキレバーブラケット)
ブレーキレバーブラケットのストップスイッチ位置決め溝の寸法が不適切なため、ストップスイッチが雨水等の被水による膨潤と収縮を繰り返して変形すると、当該ブラケットの位置決め溝端部まで押し込まれるものがあります。そのため、ブレーキレバーを放した状態でも、制動灯が点灯したままになるおそれがあります。
ブレーキレバーブラケットを対策品に交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近に外№2756のステッカーを貼付します。
車 名 |
型 式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
JBH-AF75 |
タクト |
AF75-1000037~AF75-1037814 |
37,774 |
|
(計1型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計37,774台) |