

燃料装置(燃料ポンプ)
燃料ポンプ内の樹脂製インレットカバーの材質が不適切なため、製造時に使用した試験油に長時間浸漬されると、使用過程において、当該インレットカバーが膨張し、インペラと干渉することがあります。そのため、干渉部の抵抗が大きくなり、干渉部から生じた磨耗粉がインレットカバーとインペラ間に噛み込むと、最悪の場合、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。
燃料ポンプユニットを対策品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載します。
車名 
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型式 
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通称名 
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対象車の車台番号の 
範囲及び製作期間  | 
対象車の台数 
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備考 
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JF51-1000008~JF51-1002139 
平成25年7月30日~平成26年8月12日  | 
2,132 
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(計1)  
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(計1車種)  
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(製作期間の全体の範囲)  
平成25年7月30日~平成26年8月12日  | 
(計2,132) 
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