エアバッグ装置(インフレーター)
二輪車用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ-ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。
二輪車用エアバッグモジュールを対策品と交換します。 なお、部品の準備に時間を要することから、当面の暫定措置としてエアバッグの機能を停止するとともに、エアバッグ警告灯を点灯させ、エアバッグモジュールカバーに当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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SC68-1000006~SC68-1000795
平成23年9月24日~平成24年9月11日 |
358
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SC68-1100019~SC68-1100819
平成24年11月20日~平成25年10月9日 |
120
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SC68-1200017~SC68-1200826
平成25年11月7日~平成26年9月8日 |
215
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SC68-1300005~SC68-1300786
平成26年9月26日~平成27年9月11日 |
207
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(計1)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成23年9月24日~平成27年9月11日 |
(計900)
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