始動装置(スターターマグネチックスイッチ)
エンジンの始動装置において、スターターマグネチックスイッチの防水用シール剤の充填が不適切なため、シール剤がスターターマグネチックスイッチのヒューズを組付ける端子内部に浸入するものがあります。そのため、使用過程で端子内部に浸入したシール剤が軟化してヒューズ端子の接圧が低下し、接触抵抗が増加して発熱し、そのままの状態で使用を続けると、ヒューズ組付部が溶損して導通不良となり、エンストして再始動できない、または、スターターマグネチックスイッチの回路が短絡して火災に至るおそれがあります。
スターターマグネチックスイッチを点検し、良品に交換します。また、ヒューズカプラーを点検し、溶損している場合は、ワイヤーハーネスを新品に交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.3727のステッカーを貼付します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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SC66-1100092~SC66-1100105
平成25年11月26日~平成26年11月21日 |
14
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(計1)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成25年11月26日~平成26年11月21日 |
(計14)
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