• リコール届出番号:外-2100
  • 届出日:平成26年10月16日
    リコール開始日:平成26年10月17日

フォルツァ Siのリコール

概要

不具合の部位(部品名)

燃料装置(燃料ポンプ)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

燃料ポンプ内の樹脂製ブラケットの材質が不適切なため、製造時に使用した試験油に長時間浸漬されると、使用過程において、当該ブラケットが膨張し、インペラと干渉することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、干渉部の抵抗が大きくなり、最悪の場合、干渉部から生じた磨耗粉がブラケットとインペラ間に噛み込むと、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。

改善箇所説明図

改善措置の内容

燃料ポンプユニットを対策品と交換します。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、車台番号付近に外 No.2100のステッカーを貼付します。

対象範囲

車名

型式

通称名

対象車の車台番号の範囲及び製作期間

対象車の台数

備考

ホンダ
JBK-MF12
フォルツァ Si
MF12-1000002~MF12-1004329
平成25年4月9日~平成26年9月16日
4,328

   

(計1)

(計1車種)

(製作期間の全体の範囲)
平成25年4月9日~平成26年9月16日

(計4,328)