燃料装置(燃料ポンプ)
燃料ポンプ内の樹脂製ブラケットの材質が不適切なため、製造時に使用した試験油に長時間浸漬されると、使用過程において、当該ブラケットが膨張し、インペラと干渉することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、干渉部の抵抗が大きくなり、最悪の場合、干渉部から生じた磨耗粉がブラケットとインペラ間に噛み込むと、燃料ポンプが停止してエンストし、再始動できなくなるおそれがあります。
燃料ポンプユニットを対策品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近に外 No.2100のステッカーを貼付します。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
備考 |
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JBK-MF12
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フォルツァ Si
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MF12-1000002~MF12-1004329
平成25年4月9日~平成26年9月16日 |
4,328
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計4,328) |
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