制動装置(前輪ブレーキレバー)
制動装置において、前輪ブレーキレバーのピボット部にグリースを塗布する設備の始業時管理が不適切なため、当該ピボット部へのグリース塗布が不十分となり、使用過程で当該ピボット部ボルトが腐食し、前輪ブレーキレバーの動きが渋くなるものがあります。そのため、そのままの状態で使用すると、レバーを放してもブレーキが効いたままの状態となり、最悪の場合、低車速等の状況で前輪が回転しなくなり、転倒するおそれがあります。
ブレーキレバーのピボット部ボルトを対策品に交換するとともに、当該ボルトとピボット部全周にグリースを塗布して締付けます。
・使用者:ダイレクトメールで通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近に外‐1789のステッカーを貼付します。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
備考 |
ホンダ |
EBJ-JF19 |
リード |
JF19-1200010~JF19-1218368
平成22年1月25日~平成23年8月27日 |
18,344
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JF19-1300008~JF19-1300055
平成22年1月30日~平成22年2月26日 |
48
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教習車両
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計18,392) |
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