平成22年3月20日
加速装置(アクセルグリップ)
アクセルグリップを保持する下側スイッチハウジングの形状が不適切なため、上側スイッチハウジングに組付けるとアクセルグリップを保持する溝幅が狭くなるものがある。そのため、ヒーター付きアクセルグリップを装着した場合、減速時にアクセルグリップを押さえる力が加わると内部で接触することで、アクセル全閉付近の戻りが悪くなるおそれがある。
対策品の下側スイッチハウジングを組込んだハンドルスイッチアッセンブリと交換する。
なお、対策品の供給に時間を要することから、暫定措置として、上側及び下側スイッチハウジングを接触が起きないように組み直すとともに、アクセルグリップのケーブル巻取り部に潤滑剤を塗布し、部品の準備ができ次第対策品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の範囲及び製作期間
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対象車の台数
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備考
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スーパーカブ110MD
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JA07-3080009~JA07-3091572
平成21年9月28日~平成22年2月10日 |
11,464
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郵政専用車両
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スーパーカブ110PRO
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JA07-3000004~JA07-3001591
平成21年9月15日~平成22年3月1日 |
443
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用品装着車両
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(計1) |
(計2車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計11,907) |