加速装置(スロットルケーブル)
改善対策時の防水ブーツの点検作業指示が不適切なため、適正な点検交換作業がされなかったものがある。 そのため、そのまま使用を続けるとケーブルが錆び、最悪の場合、アクセルグリップが戻らなくなり、エンジンの回転が下がらなくなるおそれがある。
スロットルケーブルの識別を点検し、該当するものはスロットルケーブル一式を良品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、その旨を点検整備記録簿に記載する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
BA-AF61
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トゥデイ
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AF61-1000140~AF61-1313721
平成14年6月24日~平成17年1月18日 |
275,649
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BA-AF62 |
ディオ
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AF62-1000062~AF62-1064253
平成15年10月13日~平成17年1月15日 |
64,192
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ディオ チェスタ
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AF62-5000033~AF62-5011725
平成16年5月19日~平成17年1月14日 |
11,693
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BC-JF13
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スペイシー100
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JF13-1000100~JF13-1024228
平成15年6月30日~平成17年1月19日 |
24,129
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(計3) |
(計4車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計375,663) |
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