燃料装置(燃料タンク)
燃料タンクのプレス成形が不適切なため、当該タンクの表面の鉄板にうねりが生じているものがあり、エンジンの振動等により当該鉄板が共振を起こすことがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該鉄板のうねり部に亀裂が生じて、燃料が漏れるおそれがある。
燃料タンクを点検し、表面の鉄板にうねりのあるものは良品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車体右側ステップ下部の車台番号付近にNo.1061のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
BC-PF01 |
シルバーウイング <600> |
PF01-1100449~PF01-1100518 |
70 |
PF01-1200006~PF01-1200087
平成15年1月21日~平成15年3月28日 |
82
|
|||
BC-NF01 |
シルバーウイング <400> |
NF01-1001222~NF01-1001241
平成14年11月18日~平成15年1月21日 |
20
|
|
NF01-1100001~NF01-1100050
平成14年12月6日~平成15年3月28日 |
50
|
|||
|
(計2) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計222) |