燃料ポンプ
燃料タンク下側でフレームに電気配線を固定するクランプの曲げ方向が逆だったため、燃料ポンプの電気配線端子とクランプが干渉しているものがあり、そのまま使用を続けると、当該端子の被覆が破れて短絡し、燃料・点火系ヒューズが切れてエンジンが突然停止するおそれがある。
電気配線のクランプを正規方向に曲げて固定するとともに、燃料ポンプの電気配線端子を点検し、当該端子の被覆が損傷しているものは燃料ポンプを新品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNo.950のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ
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BC-SC48
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CB900
ホーネット |
SC48-1000916~SC48-1000994
平成15年2月5日~平成15年4月5日 |
60
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計60) |