エアバッグ装置(サイドカーテンエアバッグ)
サイドカーテンエアバッグにおいて、インフレーター(膨張装置)とエアバッグを固定するクランプリングのかしめ荷重の設定が不適切なため、過大な荷重でかしめられ、クランプリングの強度が不足しているものがあります。そのため、車室内高温時にサイドカーテンエアバッグが展開した際、インフレーター内圧が増加し、クランプリングが破断してエアバッグが正常に展開できず、乗員保護性能を満足しないおそれがあります。
① 左右のサイドカーテンエアバッグを対策品と交換します。
② 右のサイドカーテンエアバッグを対策品と交換します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載します。
車 名 |
型 式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
備 考 |
ホンダ |
ZAB-JJ3 |
「N-VAN」 |
JJ3-1000034~JJ3-1001340 |
888 |
①e:L4 e:FUN |
JJ3-1000037~JJ3-1001129 |
4 |
②e:L2 e:G |
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(計1型式) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計892台) |
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