エアバッグ装置(インフレーター)
助手席側のエアバッグのインフレーター(膨張装置)において、環境温度および湿度変化の繰り返しによりガス発生剤が劣化することがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレ-ター内圧が異常上昇して、インフレーター容器が破損するおそれがあります。
助手席側エアバッグのインフレーターを年式の古いものから対策品と交換します。 なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席側エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に外No.2348のステッカーを貼付します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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YD1-1000856~YD1-1001065
平成15年7月11日~平成15年11月24日 |
202
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YD1-1100014~YD1-1100073
平成16年1月20日~平成16年4月20日 |
56
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YD1-1100074~YD1-1100253
平成16年4月14日~平成16年12月8日 |
178
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YD1-1200005~YD1-1200244
平成17年1月18日~平成18年3月2日 |
240
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(計2)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成15年7月11日~平成18年3月2日 |
(計676)
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