エアバッグ装置(インフレーター)
助手席用エアバッグのインフレーター(膨張装置)において、ガス発生剤の成型工程が不適切又は成型後の吸湿防止措置が不適切なため、密度が不足したガス発生剤が組み込まれたものがあります。そのため、エアバッグ展開時にインフレーター内圧が異常上昇し、インフレーター容器が破損して飛び散り、出火したり、乗員が負傷するおそれがあります。
当該インフレーターを良品に交換します。なお、改善措置用部品の準備に時間を要することから、部品が供給できるまでの暫定措置として、助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザー部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示します。
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近に外-2060のステッカーを貼付します。
車名
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型式
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通称名
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対象車の車台番号の
範囲及び製作期間 |
対象車の台数
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備考
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GD6-1000061~GD6-1005580
平成15年2月6日~平成16年2月6日 |
5,410
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GD7-1000061~GD7-1000960
平成15年2月7日~平成16年2月10日 |
886
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GD8-1000061~GD8-1010830
平成14年11月30日~平成16年2月12日 |
10,559
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GD9-1000061~GD9-1001170
平成15年2月6日~平成16年1月15日 |
1,093
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(計4)
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(計1車種)
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(製作期間の全体の範囲)
平成14年11月30日~平成16年2月12日 |
(計17,948台)
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