※車両製作会社のいすゞ自動車(株)よりリコールの届出を致しました。
エンジン(燃料噴射装置)
エンジンの燃料噴射装置において、インジェクター(燃料噴射弁)の設計寸法が不適切なため、プランジャーとバレルの隙間が大きいものがあり、オーリングが変形、損傷して気密性が損われ、燃料の軽油がエンジンオイルに混入するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、オイルパンの油量が増大し、ブロ-バイホースを経由して吸気管に軽油の混入したオイルが吸入され、エンジンの回転が上昇するおそれがある。
インジェクターのシリアル番号を確認し、対象となるものは全気筒のインジェクターを対策品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールまたは直接訪問で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、運転席ドア開口部のドアストライカー付近にNo.2073のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ
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KH-UBS73GWH
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ホライゾン
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BS73GW-7200041~UBS73GW-7207400 |
66
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(計1) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計66台) |