燃料装置(燃料ポンプ)
燃料ポンプにおいて、燃料を圧送するインペラ(羽根車)に外径寸法の大きいものが組み込まれたため、インペラが燃料による膨潤及び燃料温度が高くなることによる膨張によって、インペラケースと干渉するものがある。 そのため、そのまま使用を続けると、燃料の吐出量が少なくなってエンジンが停止し、再始動できなくなるおそれがある。 又は、エンジン始動時にインペラが回転しなくなり、エンジンが始動できなくなるおそれがある。
燃料ポンプを良品と交換する。
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、後面ガラス左下隅にNo.1629のステッカーを貼付する。
車名 |
型式 |
通称名 |
対象車の車台番号の範囲及び製作期間 |
対象車の台数 |
ホンダ |
LA-CL7
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アコード |
CL7-1000013~CL7-1003107
平成14年10月2日~平成15年9月17日 |
3,095
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LA-CL9
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CL9-1000022~CL9-1008160
平成14年10月2日~平成15年9月17日 |
8,124
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UA-CL7
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CL7-3000010~CL7-3010075
平成14年10月2日~平成15年9月16日 |
10,054
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CL7-5000001~CL7-5000002
平成15年7月23日~平成15年9月9日 |
2
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(計3) |
(計1車種) |
(製作期間の全体の範囲) |
(計21,275) |