POWERスイッチ
- さらに詳しく
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小物入れなど車両との通信に影響がある場所にHondaスマートキーが置かれている場合、パワーモードが切り換わらないことがあります。
パワーモードの切り換えかた
- Hondaスマートキーを携帯し、ブレーキを踏まずにPOWERを押すとOFFモード→アクセサリーモード→ONモード→OFFモードの順にパワーモードが切り換わります。
OFFモード:
車両の電源がOFFの状態です。
アクセサリーモード:
オーディオなど一部のアクセサリーが使用できます。
ONモード:
すべてのアクセサリーが使用できます。
オートパワーON/OFF
車両への乗降りに連動してパワーモードのON/OFFが自動で切り換わる機能です。POWERを押さずにパワーモードを切り換えることができます。
乗車するとき:
Hondaスマートキーを携帯して車両に乗り、運転席ドアを閉めるとパワーモードがONモードになります。
- その後、ブレーキペダルを踏むとパワーシステムが起動しREADY表示灯が点灯します。
降車するとき:
Hondaスマートキーを携帯して車両から降り、ドアを閉めるとパワーモードがOFFモードになります。
- 車両から離れるときは必ず施錠してください。
パワーモードがONモードのときに、ドアまたはテールゲートが開かれると、ビープ音が鳴り、オートパワーOFFのガイダンスが画面に表示されます。
「はい」を選択すると、HONDAスマートキーを携帯して車から離れても、パワーモードがOFFモードに変わりません。
- オートパワーOFF(パワーモードオートオフ機能を含む)が有効になっていないため、車両を離れるときは必ずPOWERスイッチを押してください。
「いいえ」を選択するかどちらも選択しない場合は、Hondaスマートキーを携帯して車両から降り、ドアを閉めるとオートパワーOFFが作動します。
- 警告
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エアコンが作動しているときはお子さまや介護を必要とされる方、ペットだけを車内に残さない。オートパワーON/OFF機能によってパワーモードが自動的にOFFモードになる事があります。
その場合エアコンは自動で停止します。
車内が高温または低温になり、重大な傷害、または死亡に至る事故につながるおそれがあります。
- さらに詳しく
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以下の場合は乗車時にONモードになりません。
- ボンネットが開いている
- 前回の降車時にPOWERスイッチを押してパワーモードをOFFモードにした
以下の場合は降車時にOFFモードになりません。- シフトポジションがP以外
- 運転席シートベルトが装着されている
- オートパワーOFFガイダンスで「はい」を選択した
- HONDAスマートキーが車内にある
シフトポジションがPで運転席のシートベルトが装着されていない状態で車両を操作せず一定時間経過するとパワーモードがOFFモードになります。オートパワーON/OFFを変更するときは、オーディオ/インフォメーション画面を使って設定を変更してください。
パワーモードがONモードのときに、車が一定時間停止すると、バッテリーあがりを防ぐためビープ音が鳴り、ガイダンスが画面に表示されます。
「はい」を選択すると、パワーモードはONモードから変わりません。
「いいえ」を選択するかどちらも選択しない場合は、10秒以上経過後にパワーモードがOFFモードに変わります。
パワーモードオートオフ機能
シフトポジションがPでパワーモードがアクセサリーモードのときに30分~60分経過すると、12Vバッテリー保護のため自動的にパワーモードがOFFモードになります。
パワーモード警告ブザー
次の状態で車を離れようとして運転席ドアを開けた場合、警告ブザーが鳴ります。
- パワーモードがアクセサリーモードのとき
Hondaスマートキー持ち去り警告
- さらに詳しく
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パワーモードONの作動範囲内にHondaスマートキーを戻してドアを閉めると、警告が解除されます。Hondaスマートキーを持ち出した状態で、パワーモードをOFFモードにすると、パワーモードの操作ができなくなります。パワーモードを操作するときは、Hondaスマートキーを持っていることを確認してください。窓からの受け渡しでは、Hondaスマートキー持ち去り警告は作動しません。Hondaスマートキーを、インストルメントパネル、グローブボックスなどに置いた場合、電波状態により警告ブザーが鳴ることがあります。HondaスマートキーがパワーモードONの作動範囲内にあっても、周囲の環境や電波状態によりHondaスマートキー持ち去り警告が行われることがあります。
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