メーター

メーターには、スピードメーター、燃料計などの種類があります。

パワーモードがONモードのとき表示されます。

スピードメーター

走行速度をkm/hで表示します。

燃料計

燃料タンクに残っている、燃料の量を表示します。

補足

アドバイス

燃料計がEに近づいたら、早めに給油してください。

燃料がなくなるとエンジンが点火しなくなり、触媒装置を損傷することがあります。


実際の燃料残量と、メーターに表示される量は異なる場合がありますので、ご注意ください。

水温計

エンジン冷却水の温度を表示します。通常はHのマークにまで上がらない状態で走行します。

補足

水温計がHのマークを示した場合、オーバーヒートのおそれがあります。
ただちに安全な場所に停めて、エンジンを冷やしてください。

オーバーヒート

タコメーター

1分間あたりのエンジン回転数を表示します。

補足

エンジンの限界回転数は、7,000rpmです。

アドバイス

エンジン故障の原因となりますので限界回転数以上(レッドゾーン)に入らないよう運転してください。
特に、高速走行時にシフトダウンするときには、注意してください。

空ぶかしをしたときは、エンジンの限界回転数より低い回転数でも、燃料供給が停止されます。

エンジン回転数がタコメーターのレッドゾーンに近づくと警告音が鳴ります。
警告音のON/OFF を選択することができます。

車両設定

外気温表示

外気温を測定し表示します。

補足

温度センサーはフロントバンパー付近に付いています。
速度がおよそ30km/h 以下のときは、表示される温度が、路面の熱、エンジンの熱、周囲の車の排気ガスの影響を受けることがあります。また、温度の読み取り値が安定するまで更新されないため、温度表示の更新に数分かかることがあります。

外気温表示の補正は、温度が安定してから行ってください。
パワーモードをONモードにしたとき、外気温が3 ℃以下の場合は、外気温低下メッセージが表示されます。

外気温表示を補正するには

外気温とメーターの表示温度に差がある場合、±3 ℃の範囲で補正することができます。

補正するには、オーディオ/インフォメーション画面の車両設定を使用します。

車両設定

標識認識機能表示

走行中に認識した道路標識情報を表示します。

認識した最高速度の道路標識に対して、速度超過したときは点滅してお知らせします。

標識認識機能

アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS) 表示

アダプティブクルーズコントロール(ACC)/車線維持支援システム(LKAS)の現在の状態を表示します。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

車線維持支援システム(LKAS)

補足

メーターデザインが「2眼」または「バー」のとき、アダプティブクルーズコントロール(ACC)またはクルーズコントロールで速度を設定すると、スピードメーターに設定した速度の位置にマークが表示されます。

  • 設定速度

レブインジケーター

エンジン回転数に応じて外側から中央へと点灯していきます。

補足

レブインジケーターのON/OFF を選択することができます。

車両設定

車両情報

+Rメーターのとき、以下の車両情報が表示されます。

Honda LogR


  1. エンジン水温

  2. エンジン油温

  3. エンジン油圧

  4. 外気温

  5. エンジン吸気温度

  6. ブースト圧

  7. ステアリング舵角

  8. アクセルペダル開度

  9. ブレーキ圧

  10. クラッチペダル開度

  11. ヨーレート

  12. 大気圧

補足

車両情報は6項目選択して、表示することができます。

カスタマイズ


「エンジン水温」と「エンジン油温」は上限値を設定できます。上限値に達すると、オレンジに変わります。

カスタマイズ


ACCまたはLKASをONにしているときは、車両情報は表示されません。