キャンプしながらサーキットで運転も楽しめる珍しいキャンプ場があるんですけど、興味ありますか?
おぉ! サーキットのことはあんまりよくわかんないんだけど、なんだか佐久間の熱量がすごい。珍しいキャンプなら体験してみたいから、参加しまーす。
うっ、なんて軽いノリ……。
「モビリティリゾートもてぎ」に到着! 今回はメインエントランスの1つである北ゲートから入場しました。
大きなサーキットが中央に配置されているだけあって、場内は驚くほどの広さ。綺麗に整備された道をクルマに乗ってゆっくりと移動します。
いつも行く自然の中にあるキャンプ場とは風景も施設もまったく違う!
テーマパークにキャンプをしに来たような不思議な感覚で、新鮮だ〜。
何年か前に来たことがあるんだけど、なんか前より施設が増えてる!?
でも森がちゃんとあるし、サーキットで遊ぶだけじゃなく、自然とモータースポーツのどちらも楽しめそう!
ちなみに、とんでもなく広い「モビリティリゾートもてぎ」ですけど、その6割くらいは森林で、まだ未開拓な地もあるんですって!
こんなにたくさん施設があるのに、半分以上は森なんだ! 普通に大自然じゃん!
なかでもハローウッズの森は生きものがたくさんいて、希少種含め5,800種も確認されているらしいですよ。環境省の定める生物多様性の保全区域「自然共生サイト」にも認定されているみたいです。
すご! そんなに大切にされている自然なら、ぜひ散策してみたい!
到着したら、まずは受付でチェックイン。林間サイトのチェックイン時間は13:00〜18:00、チェックアウトは11:00までとなっています。追加料金でアーリーチェックイン(11:00〜)やレイトチェックアウト(〜18:00)にも対応してくれます※。狙っているイベントがある場合でも柔軟に予定を組めるのはうれしいですよね。
今回は参加する「サーキット・クルーズ」が12時半開始予定だったので、アーリーチェックインを利用しました。
※アーリーチェックイン・レイトチェックアウトは予約状況によって対応してもらえないことがあるので、必ず事前に確認してください。
林間サイトはグランピングのロータステントが並ぶエリアから階段を降りた先にあります。林の中なので、周囲が賑やかなファミリーやグループでも落ち着いてキャンプを楽しむことが可能です。
林間サイトはクルマの乗り入れがNG。手前の車寄せで荷物を下ろして、キャンプサイトまで歩いて運ばなくてはいけません。ということで、今回はコンパクトなキャンプ道具をチョイスしてきました。
必要最小限に抑えたキャンプ道具なので、ヴェゼルの荷室に余裕で収まります。
クルマを横付けできないキャンプ場って結構あるもの。道具をコンパクトにしてザック+αくらいにまとめられると、キャンプ場の選択肢が広がるからオススメ!
聞いてくださいよ、このエンジン音! いやー、テンションあがりますね!!
実際に運転するならまだしも、音だけじゃ別に〜。
……。