家庭ではインテリアとしても使える、オシャレで実用的な木製テーブルトップハンガーの作り方をご紹介します。ちょこんとテーブルの上に置くと、さりげない存在感をアピール。カップやバッテリー式ランタンをぶら下げられ、台座部分は鍋敷き代わりにも使えます。
How to make -作り方-
※寸法表記:W(幅)、H(高さ)、D(奥行き)、t(厚み)
※台座、支柱部分の木材はホワイトアッシュ、枝部分の木材はブナを使用。
・支柱用
A. H350 × W70 × t20mm / 1枚
・枝用(丸棒)
B. φ10 × W100mm / 2本
C. φ10 × W80mm / 2本
・台座用
D1. W170 × D32 × t12mm / 2枚(1、3段目)
D2. W170 × D32 × t5mm / 1枚(2段目)
E. W75.7(片側の辺を60°になるようにカット) × D32 × t12mm / 4枚
F1. W66(両側の辺を120°になるようにカット) × D32 × t12mm / 4枚(1、3段目)
F2. W66(両側の辺を120°になるようにカット) × D32 × t5mm / 4枚(2段目)
【ボルト、ナット】
・鬼目ナット Eタイプ M4 × 10mm ねじ込みタイプ / 4個(枝部分支柱側用)
・鬼目ナット Dタイプ M6 × 10mm ねじ込みタイプ / 1個(台座側用)
・化粧ビス ハンガーボルト M4 × 25mm / 4本(枝部分枝側用)
・化粧ビス ハンガーボルト M6 × 40mm / 1本(支柱側用)
・ハンガーボルト取り付け用ダブルナット M4 × 2個
・ハンガーボルト取り付け用ダブルナット M6 × 2個
【その他の材料】
・木工用ボンド
・塗料(荏油)
・エンピツ(シャープペンシルも可)
・紙やすり
・直角定規
・角度定規
・自在曲線定規
・充電ドライバー
・鬼目ナットM4・M6用の下地用穴開け錐(サイズは購入メーカー推奨サイズを参照)
・ハンガーボルトM4・M6用の下地用穴開け錐(サイズは購入メーカー推奨サイズを参照)
・下穴用ドリルチャック
・六角レンチ 6mm
・六角レンチ 4mm
・自在式糸ノコギリ
・スパナ 7mm(ダブルナットM4用)、10mm(ダブルナットM6用)
図面
部品寸法・組み立て図
台座の原寸台紙 ※A3用紙に原寸(実際のサイズ)でプリントしてください。
作り方
1.支柱をカットする
自在曲線定規で曲線の型を作り、ラインに沿ってAにエンピツで下書きをする。
曲線で切り出す際は、必ず中心線を決めること。
自在式糸ノコギリで、下書きをしたラインに沿ってカットし、やすりがけ。
※曲線を緩くしたい場合、または直線にカットしたい場合は普通のノコギリで可。
2.台座作り
台座用の木材を、1段目・2段目・3段目にわけて並べる。
※2段目の木材「D2」「F2」は厚さが5mmと薄いので、この段階で間違えないように注意を。
台座の原寸台紙を敷き、その上に1段目の木材をワク内に置く。
※台紙はA3用紙に原寸(実際のサイズ)でプリントしてください。
2段目の木材をボンドで貼り付ける。貼り付けたら元の台紙の上に戻し、ボンドが乾いて固定されるまで待つ。
続いて3段目の木材をボンドで貼り付ける。
台座はこのような3分割になる。
※台紙を使ってズレがないように。また、貼り付け部分を間違えないよう、慎重に作業を。
BとCの枝を、Aの支柱のどのあたりに取り付けるか決める。取り付け場所が決まったら4つの下穴を開ける。
※角度は若干ナナメに開けること。この際、貫通させないよう注意(下穴の深さは約12mmに)。
Aの支柱に鬼目ナットM4を、六角レンチでねじ込む(4カ所)。
BとCの枝にボルト用の下穴を開ける(深さは約12mmに)。角張っている部分をやすりがけして丸みを出す。
※枝は支柱にナナメに取り付けるので、引っかかりを防ぐため角は丸みを出しておくことが重要。
BとCの枝にボルトM4を取り付ける。まずは2つのナットを写真のようにボルトに固定する。
スパナでナットを締めてボルトをねじ込む。
Aの支柱の台座と組み合わさる部分に、ボルトM6用の下穴を開ける(深さは約20mm)。
ボルトに2つのナットを固定し、スパナでねじ込む。
※ボルトの出っ張りは、台座の厚みの29mm以下にする。
4.台座の仕上げ
台座のパーツをそれぞれやすりがけする。
ボルト穴の位置のズレを防ぐため、台座を組んだ状態で下穴を開ける。
※1・2段目の板はボルトの貫通穴。3段目の板はM6の鬼目ナットを取り付ける下穴になるので注意を。
※まず、すべての下穴は細い錐で開け、続いて1・2段目の板は貫通穴を開ける。
3段目に鬼目ナットM6を六角レンチでねじ込む。これで台座のできあがり。
最後に塗装をして作業完了(塗装法は塗料の仕様に準じる)。