キャンプ場到着。キャンプご飯作りへ。
「信州 チーズの樹」からクルマを30分ほど走らせた高台にある「ウィスラースカイベース小諸」。蓼科連峰や八ヶ岳、佐久の街なみを眺める絶景が魅力のキャンプ場で、夜景や星空の美しさが特に評判です。
ソロキャンプの道具をすべて詰め込んでも余裕なN-WGN Customの収納力。付属ボードで荷室を上下に仕切って、重たい焚き火道具などは下段に。軽自動車ながら驚きの積載性能です。
ソロ用のドームテントとタープでサイトを設営していきます。テーブルやチェアは、自然になじむウッド調のアイテムが中心です。
ほどなくしてサイトが完成。タープの鮮やかな赤が紅葉とマッチしているかも?
キッチンは調理のしやすさを重視して、立って調理できるハイスタイルにしました。グリドルを用いた調理では、焚き火にも熱源として活躍してもらいます。
焚き火台にグリドルを置くだけで調理器具に早変わり!
いざ、モッツァレラチーズと地元食材を使った”地産地消キャンプご飯”にチャレンジ!
今回使った主な食材はこちら。地元ブランドの蓼科牛のステーキ肉を筆頭に、野菜もきのこもフルーツもほとんどが長野県産です。
手作りしたモッツァレラチーズ。小さい粒状のものは鍋とデザートで使い、大きいものは一度火を通してからサラダで使います。
今回作るのは「モッツ鍋」「モッツァレラとイチジクのサラダ」「GINO(ジーノ)」の3品。まずは材料の下ごしらえからスタート!
GINOはフルーツでつくる簡単なデザート。北欧の代表的な家庭料理です!
手作りしたモッツァレラチーズは切り込みを入れるだけでも弾力を感じるほど!
たまねぎなどの炒めものは焚き火台の上に置いたグリドルで。火加減の調整が難しいのがむしろ楽しいんですよね。
グリドルなら焼きものも炒めものも、軽い煮物もまかなえます!
今回のレシピは食材を切り終えたらほぼ出来上がりです。サラダはステーキ肉を焼くだけ、GINOは少し火にかけるだけで完成。お鍋は食べながら具材を入れて煮込んでいきます。
ということで、佐久の牛乳からできたモッツァレラチーズと長野の食材を使った“地産地消キャンプご飯”が完成しました!