子どもが喜ぶ外遊びプラン
今回の記事は、父と子の二人で行く、キャンプ初心者に向けた入門企画です!ベテラン親子キャンパーの1泊2日のキャンプを時系列で追いかけながら、ベテランならではの視点で初心者にもわかりやすく、親子キャンプの基礎知識やコツを紹介。この記事を読んで、ぜひ父と子二人でのキャンプにチャレンジしてみてください!
記事はキャンプのシーン別に分かれているので、不安なところや気になるところだけを読んでもOK。各シーンにピックアップした過去の人気記事を読めば、深掘りした知識を身につけることもできます。初めての方もステップアップしたい方も、次の親子キャンプにぜひ役立ててください!
教えてくれるのは……
野毛陽平さん/結平(きっぺい)くん
ガイド役は、神奈川県小田原市のキャンプギア専門店『sotosotodays』の店舗責任者の野毛陽平さんと、息子の結平くん。結平くんの初キャンプは生後2カ月の時という、筋金入りのベテランキャンプ親子です。
出発準備編
「親子キャンプに出かけよう!」と決めたら最初に行うのが、道具選びとキャンプ場選び。ファミリーキャンプと基本は一緒なんですが、親子キャンプならではのポイントがあります
親子キャンプのテントやタープは少し小さめだとベストですが、基本的にはファミリーキャンプ用の流用で大丈夫! 持っていない道具もレンタルで済ませれば十分です。
キャンプ場選びは、子ども目線で考えると失敗を防げます。キャンプ場の内外で子どもが楽しめるか、不便しないかに気を配るようにしましょう。
こんなキャンプ場が親子キャンプにおすすめ!
・家からクルマで1.5時間以内にある
・クルマをサイトに乗り入れられる
・区画サイトで場所が割り当てられている
・忘れ物があってもレンタルできる管理棟・売店がある
・場内に綺麗なトイレやお風呂がある
・周辺にコンビニや温泉、レジャー施設がある
さらに詳しく知りたい!
到着・設営編
キャンプ場に到着して受付を済ませたら、いよいよサイトの設営です。必要に応じて子どもに手伝ってもらうと、設営も楽しいコミュニケーションの時間に!
キャンプのスタートにやる気があふれる野毛さん親子。結平くんは軽いもの、野毛さんは重いものと役割分担して、荷室から道具を下ろしていきます。
ポールの支持やチェアの展開といった簡単な作業を手伝ってもらうと設営がスムーズに。難関となる大きなテントの設営は、イラストにまとめたので参考にしてください。
親子の協力プレーで無事にサイトが完成!
ベテランキャンパーの二人でも、サイト全体のセット完了まで1時間かかりました。初心者であれば2時間以上かかる場合もあるので、設営時間は多めにみつくろっておきましょう。
楽しいはずのキャンプが“やらされる作業”にならないよう、子どもに頼むお手伝いは必要な時だけにします。手伝ってくれたごほうびの「おやつタイム」を設けるのもgood!
さらに詳しく知りたい!
焚き火編
焚き火に付きっきりだと、子どもから目が離れがちです。子どもが退屈しないよう、親子で一緒に楽しむ「遊び」にしてしまうのがオススメ!
子ども専用の小さな焚き火台を別に用意して、火おこしも焚き火いじりも自由に楽しんでもらいます。子どもでもできる火おこしのコツは、下のイラストを参考にしてください。
すでにベテランキャンパーの結平くんは、大人でも難しいファイアースターターを使った火おこしにも初成功! 危なくないよう、野毛さんも横でしっかりとサポートしました。
専用の焚き火台を用意することで、子どもに好きなように焚き火をしてもらうのがポイントです。焚き火でウインナーやマシュマロを焼いてもらうと、火おこしの後も飽きることなく楽しんでくれますよ!
さらに詳しく知りたい!
夜ご飯編
すぐに暗くなるキャンプでは、日没の1〜1.5時間前から夜ご飯を作り始めるのがセオリー。親子で一緒に調理ができて時間のかからないメニューを選ぶと、ご飯作りも楽しい時間に!
ビニール袋に挽肉を入れてこねれば、一緒に作れるうえに洗い物も減らせて一石二鳥。仕上げや盛り付けも子どもに楽しんでもらえば、ただ待っているだけの時間を減らせます。
「粗挽きハンバーグドッグ」のジューシーなお肉に舌鼓を打つ野毛さんと結平くん。温めるだけのスープとポテトチップスの簡単な付け合わせも、2人で作ればご馳走です!
今回作った親子キャンプおすすめレシピ
こちらも親子におすすめ
就寝編
夜になったら早めに寝て翌日に備えます。忘れ物や探し物があってもリカバーしやすいよう、テントの寝室は明るいうちに設えておくのがポイント!
寝袋は頭側をテントの入口に向けると、夜中でも出入りが楽に。ゴミは動物にあさられないように車内に保管するなどして、荷物はタープ下にまとめます。焚き火も就寝の2時間前には薪をくべるのをやめて鎮火させましょう。
朝/撤収編
楽しい親子キャンプも終わりの時間。慣れないうちはテントやタープをしまうのに手こずりがちなので、チェックアウトの2時間前には撤収作業をスタートしましょう!
簡単なご飯を済ませて、朝の落ち着いた空気に浸る野毛さん親子。キャンプ中の楽しかったことを振り返る2人の会話は、尽きることがありません。
洗った食器を拭いたり軽い道具を運んでもらったりと、設営と同じように簡単な作業を手伝ってもらうと撤収がスムーズに。その他の細かなポイントはイラストにまとめました。
たくさん遊んで、たくさんコミュニケーションをとりながらキャンプを楽しんだ野毛さんと結平くんに、今回の親子キャンプの感想を聞いてみました。
親子キャンプではいつも、キャンパーの助手を育てるような感覚で息子に接しています。今回の火おこしのようにできることが増えていく姿を見るのは、成長が感じられて嬉しいと同時に頼もしくもありますね。
お父さんとずっと一緒に遊べて楽しかった! ファイヤースターターが難しかったけど、何度もチャレンジして自分で火をおこせたのもうれしかった!
最後に、野毛さんから親子キャンプにチャレンジする人たちへのアドバイスをどうぞ!
キャンプに慣れないうちは、この3箇条を大事にしてみてください。
一、やりたいことを詰め込みすぎない
二、記事やYouTubeなどの予習でイメージを固めておく
三、お手伝いは遊びの一環に留めて、子どもが疲れないように
これらを守れば、絶対にお子さんと素敵なキャンプを楽しめますよ!
今回登場したHondaのクルマ
VEZEL e:HEV X・HuNTパッケージ
純正アクセサリーおよびホンダアクセス取り扱い商品装着車