第7戦オランダGPは、天候が目まぐるしく変わるアッセン特有の不安定な天候となり、波乱のレース。ドライで始まった500ccクラスは、ロッシが終始トップ争いを演じたが、終盤に雨で中断。5周を残してレースが成立した。そのために、M.ビアッジ(Y)が優勝。そのビアッジと激しいバトルを演じたロッシが2位。カピロッシ3位という結果だった。250ccクラスは、ウエットからドライへと目まぐるしく路面コンディションが変わるレース。タイヤの選択が勝負を分け、J.マックウィリアムス(A)が優勝。アルサモラが2位。レインタイヤを選択した加藤大治郎は11位と健闘。ロッシとともにランキングトップを守った。125ccクラスはウエットレースとなり、エリアスがグランプリ初優勝を飾った。
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