21世紀の開幕戦となったロードレース世界選手権第1戦日本GPは、125ccクラスで予選4番手スタートの東雅雄が最終ラップにトップに浮上して優勝。250ccクラスではPPスタートの加藤大治郎が2位以下を約18秒も引き離す独走優勝。500ccクラスでは序盤の大混戦の中から抜け出した予選7番手のV.ロッシが中盤から独走状態を築いて開幕戦を制した。これで昨年のシーズンを終えてグランプリ通算497勝を挙げていたHondaは、グランプリ史上最多優勝記録を更新して、記念すべき500勝を地元鈴鹿で達成した。
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