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2001 ロードレース世界選手権 500cc シリーズ |
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V.ロッシ、500cc参戦2年目にしてシリーズチャンピオンを獲得し、
史上初、全クラス制覇の快挙を飾る!

同時に、Hondaは500ccマニュファクチャラーズチャンピオンも決定! |
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'96年、125ccに参戦を開始した時は、若干17歳。
翌年には早くもチャンピオンを獲得し、その翌年には250ccに出場。ここでも参戦2年目にチャンピオンを獲得し、その翌年には500cc参戦と、破格な戦果でステップアップを果たしたV.ロッシは、500cc初年度にルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得し、今季、期待の“2年目”を迎えた。
鈴鹿で開催された開幕戦は、125ccで東、250ccで加藤とHondaライダーが優勝し、HondaのGP通算500勝がかかる中、プレッシャーをものともせずにロッシが優勝。500勝ライダーとなる。
以降、南アフリカ、スペインを制し開幕3連勝。
中盤第8戦を終了した時点で、表彰台登壇7回、うち優勝5回と破竹の勢いでシリーズを席捲。
その後のインターバル期間中に開催された鈴鹿8耐でも、最多周回数記録を更新する走りで優勝を飾り、その後、来年から投入予定の4ストロークマシン、RC211Vのテストを精力的にこなすなど、“時の人”として活躍。
WGPでは、引き続き向かうところ敵なしの快進撃を続け、第14戦オーストラリアで今季9勝目を飾り、最終戦を待たずにチャンピオンを獲得した。
500ccも参戦2年目で制し、同時に、史上初、全クラス制覇の偉業を成し遂げることととなった。
現在、ポイントランキング3-4番手にL.カピロッシ、A.バロスがつけており、
250ccでは、加藤大治郎がポイントランキングトップを独走中。
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引き続き、皆様のご声援をよろしくお願いします!
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