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2001 F1世界選手権シリーズ
  第15戦 イタリアGP(モンツァ)
 
  2001年 9月16日開催 前のレースへ | 次のレースへ  
  天候:快晴 気温:22℃ コースコンディション:ドライ  
     
  ビルヌーブ、追い上げの6位入賞!  
 
 
ドイツGP以来のポイントを獲得したビルヌーブ 移籍以来3戦連続完走のアレジは8位 パニスは9位完走 予選5位のトゥルーリはバトンに接触され無念のリタイヤ
 
 

イタリアGP決勝レースで、ラッキーストライク・BAR Hondaのジャック・ビルヌーブが6位入賞。15番手からのスタート、9台がリタイヤするという困難なコンディションの中、ドイツGP以来のポイントを獲得した。チームメイトのオリビエ・パニスは9位。ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaのジャン・アレジは8位に入り、移籍以来3戦連続完走。5番手スタートのヤルノ・トゥルーリは、1周目にリタイヤを喫した。

優勝は、ポールスタートのファン・パブロ・モントーヤ(ウィリアムズ)。デビュー15戦目の初優勝だった。

 
   

イタリアGP予選で、ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaのヤルノ・トゥルーリが5番グリッドにつけた。トゥルーリはここまでの15戦中、3列目グリッド獲得は実に7回目。2列目も2GPで記録しており、ここ一発での速さをモンツァでも披露した。

しかしチームメイトのジャン・アレジは、16番手。ラッキーストライク・BAR Hondaの二人も、ジャック・ビルヌーブ15番手、オリビエ・パニス17番手と奮わなかった。

ポールポジションはベルギーGPに続いて、ファン・パブロ・モントーヤ(ウィリアムズ)が獲得した。

スタート直前にトラブルが発生したザウバーのニック・ハイドフェルドとベネトンのジャンカルロ・フィジケラがピットスタートに。そしてスタート直後の1コーナーで、5番手スタートを切ったトゥルーリが、ジェンソン・バトンに接触され、スピン。痛恨のリタイヤを喫してしまう。

実は午前中のドライバーズミーティングで、昨年の事故の再来を防ぐために、ミハエル・シューマッハがスタート直後の1、2コーナーの追い抜き禁止を提案していた。しかしこれは全ドライバーの同意を得られず、通常通りのレースとなったうえでの1コーナーでの出来事だった。

1台を失ったジョーダンだが、アレジが1周目を終えたところで16番手から10位に急浮上。デビッド・クルサードのエンジンブロー、さらにライコネンやフェルスタッペンを抜き去ったことで、5位に躍り出る。その後フェルスタッペンにパスされるが、次の周でまた抜き返して5位を確保。15番グリッドのビルヌーブも、この時点で8位にポジションアップを果たしている。

20周目、ポールスタートのファン・パブロ・モントーヤを抜いてトップに立っていたバリチェロがピットイン。給油トラブルもあって、ラルフ・シューマッハに次ぐ3位に後退する。兄ミハエルは、いつもの元気が見られず4位。そして23周目には5位アレジ、6位ライコネンがピットインして、ビルヌーブは6位に浮上する。30周を終えたところで、Honda勢はビルヌーブ以下7位アレジ、8位パニスと並ぶ。

33周目、アレジとパニスが同時にピットイン。そして次の周には、ビルヌーブも1回だけのピット作業を終えてコースへ。ゴールまで残り10周となった43周目の時点で、ビルヌーブ6位。そしてアレジとパニスはひとつずつ順位を落として8、9位だ。

5位を走行していたデ・ラ・ロサ(ジャガー)を果敢に攻めるジャックだったが、終盤になって燃料を絞っての走行を強いられ、追い上げを断念せざるを得ず、結局そのままチェッカー。6位入賞のビルヌーブはドイツGP以来のポイント獲得となった。

優勝は、ウィリアムズのモントーヤ。デビュー15戦目、3度目のポールスタートで、ついに念願の初優勝を獲得した。

 
 

J.ビルヌーブ(6位)
昨日までよりはハッピーだ。予想していた通り、レースでのパフォーマンスは予選よりも良かったからね。チームのみんなが昨日も今朝もすごく頑張ってくれたおかげで、マシンはレースセッティングでは結構速かった。でも、給油装置にちょっと問題があったために、必要なだけの燃料を補給できなかったんだ。そのお陰で走りをセーブせざるを得なくなって、デ・ラ・ロサとのポジション争いが出来なかった。とは言え、この時期にポイントが取れたのは貴重だね。

西澤一俊 Honda Racing Development テクニカル・ディレクター
ヤルノにとっては残念な1日でした。ジャンは良いレース運びをしましたが、とは言えペースを上げるには至らず、期待通りとは言い難いです。B.A.Rの2人は、あのスタートポジションから、よく頑張ってくれました。今日の結果と信頼性を糧に、残りの2戦に向けて更なる努力を続けます。

クレイグ・ポロック BAR Honda代表
この週末は、世の中でいろいろと悲しい出来事が起こってしまいました。そして我々にとっても厳しい週末となりました。そんな状況にも関わらず、チーム一丸となって、速くかつ信頼性の高い2台のマシンを仕立てることが出来ました。これは素晴らしいチームワークであり、ことさらジャックとオリビエも頑張ってくれました。今日のレースをスムーズに終えられ、きっとチームのみんなも、ほっとしていることでしょう。これで、前向きな気持ちで次に向かえますね。

エディ・ジョーダン Jordan Honda代表
ヤルノのレースがあんなに早く終ってしまうとは、残念のひと言です。第1コーナーで、バトンがあんなに必死にさえなっていなければ、起こり得なかったことですからね。ジャンの走りは力強く、かつ先行するマシンと互角に戦っていたのですが、タイヤに異常を感じたためにピットインを早めざるを得ず、タイムロスしてしまいました。ヤルノの予選ポジションや、ジャンの今日の走りを考えると、ポイントが取れなかったのが悔しくてしょうがありません。

 
       
 
     
  F1世界選手権 第15戦 結果表  
 
POS DRIVER TEAM - ENGINE GAP/LAPS
1 J.MONTOYA Williams BMW 1:16.58.493
2 R.BARRICHELLO Ferrari + 0.05.175
3 R.SCHUMACHER Williams BMW + 0.17.335
4 M.SCHUMACHER Ferrari + 0.24.991
5 P.DE LA ROSA Jaguar + 1.14.984
6 J.VILLENEUVE BAR Honda + 1.22.469
7 K.RAIKKONEN Sauber Petronas + 1.23.107
8 J.ALESI Jordan Honda 1 lap(s)
9 O.PANIS BAR Honda 1 lap(s)
10 G.FISICHELLA Benetton Renault 1 lap(s)
11 N.HEIDFELD Sauber Petronas 1 lap(s)
12 T.ENGE Prost Acer 1 lap(s)
13 F.ALONSO Minardi European 2 lap(s)
14 E.BERNOLDI Arrows Asiatech 7 lap(s)
15 A.YOONG Minardi European 9 lap(s)
16 H.FRENTZEN Prost Acer 25 lap(s)
17 J.VERSTAPPEN Arrows Asiatech 28 lap(s)
18 M.HAKKINEN McLaren Mercedes 34 lap(s)
19 E.IRVINE Jaguar 39 lap(s)
20 D.COULTHARD McLaren Mercedes 47 lap(s)
21 J.BUTTON Benetton Renault 49 lap(s)
22 J.TRULLI Jordan Honda 53 lap(s)