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2001 F1世界選手権シリーズ
  第4戦 サンマリノGP(イモラ)
 
  2001年 4月15日開催 前のレースへ | 次のレースへ  
  天候:快晴 気温:15℃ コースコンディション:ドライ  
     
  Jordan Hondaの2台が、5、6位入賞!  
 
 
2戦連続5位入賞のトゥルーリ フレンツェンは粘りの走りで6位 2台のBAR Honda、前パニス、後ビルヌーブ グリッド上のフレンツェン
 
 

快晴に恵まれたサンマリノGP決勝。ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaのヤルノ・トゥルーリは、前半は3位を快走するなど大健闘。最後は5位に入って、6位のハインツ・ハラルド・フレンツェンとともに、チームに4戦連続のポイントをもたらした。ラッキーストライク・レイナード・BAR Hondaは、オリビエ・パニスが一時は入賞圏内を走っていたが、その後ペースが落ちて結局8位でチェッカーを受ける。チームメイトのジャック・ビルヌーブは、中盤32周目にエンジントラブルが発生し、リタイヤを喫した。

優勝はラルフ・シューマッハ(ウィリアムズ)。スタート直後にトップに立ち、その後一度も首位を譲らず、初優勝を飾った。ウィリアムズにとっても、4シーズンぶりの勝利となった。2位はデビッド・クルサード(マクラーレン)、3位はルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)。地元イタリアの期待を受けたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)は、途中リタイヤした。

 
   

予選は気温10℃前後という、4月中旬のイタリアにしては例外的な寒さの中で行なわれた。上空に黒雲が出ていたことから、雨を恐れた各マシンが次々に序盤からアタックを開始する。しかし結局は、終始ドライ路面。セッション終了ギリギリまで待ったドライバーが、おおむね好結果を得た。ヤルノ・トゥルーリもその一人で、マレーシアGPと並ぶ今季最高の5番グリッドを獲得した。オリビエ・パニスも今季自己最高の8番グリッド。ハインツ・ハラルド・フレンツェンは9番手。ジャック・ビルヌーブは11番手だった。

ポールポジションは、デビッド・クルサード(マクラーレン)。ミカ・ハッキネンらと大接戦を繰り広げた末の、今季初めてのポールだった。

この週末初めて、朝から快晴に恵まれた日曜日のイモラサーキット。風は若干強いながらも、気温16℃の好条件でレースが始まった。

レッドシグナルがすべて消えた瞬間、ポールポジションのクルサードが、ホイールスピンという痛恨のミスを犯してしまう。その隙にすぐ後ろにいたラルフ・シューマッハが、2番手のミカ・ハッキネンも押さえて、トップに。5番手のトゥルーリも、クルサードに続いて3位に上がる。さらに3周目には、最終コーナーの立ちあがりでミハエル・シューマッハが遅れ、パニスが6位につける。その後数周は、後続のフェラーリ2台をなんとか押えたものの、9、10周目にリバッツァの入り口で相次いで抜かれて8位に後退してしまう。

ほぼ3分の1が過ぎた20周目。トップは依然として、ラルフ・シューマッハ。2位クルサード、そして3位にはトゥルーリが続く。ラルフはその後も2位との差をジリジリと広げていく。

23周目、パニスのペースが遅くなって、12位に後退する。そして次の周、7番手を走っていたシューマッハが、左前輪のパンクチャーでピットイン。これでビルヌーブが7位に浮上する。その後25周目のトゥルーリを皮切りに、上位陣が次々にピットに入っていく。シューマッハは2度目のピットインで、そのままリタイヤ。32周目には、8番手を走っていたビルヌーブが、突然コース脇にマシンを止めてしまう。原因はエンジントラブルだった。

全員が1回目のピットインを終えたレース中盤の時点で、トップは、なおもラルフ・シューマッハ。2位クルサード、そして3位にはルーベンス・バリチェロが続く。Honda勢はトゥルーリ、フレンツェンが6、7位。ペースの戻ったパニスは11位から追い上げる。

後半は、ほぼ順位固定の膠着状態が続く。動き始めたのは、残り3分の1を切った44周目。まず6位のトゥルーリが、2度目のピットイン。続いてフレンツェン、クルサード、ラルフが入っていく。ラルフはトップを堅持。ところが暫定4番手で48周目にピットインしたチームメイトのファン・モントーヤは、給油装置を抜くのに手間取り、その間にエンジンストール。大幅なタイムロスの後いったんコースインするものの、結局リタイヤしてしまう。これでトゥルーリ、フレンツェンが5、6位に浮上する。

終盤にはクルサードがラルフとの差をやや詰めたものの、結局ラルフが逃げ切って、トップのままチェッカーを受ける。Jordan Hondaの2台も、そのままのポジションでチェッカーを受け、揃って入賞を果たした。

 
 

J.トゥルーリ(5位)
良い結果だね。それに、ここイモラで完走したのは今回が初めてだから、なおさらだよ。2戦連続でポイントが取れたし、チームとしても開幕から4戦続けてのポイント獲得なんて素晴らしいよね。スタートがバッチリ決まって、1コーナーまでには3位に上がって、そのまま20周ものあいだ、3位をキープ出来た。最初の10周は安定したペースで走れたし、その後はミカを少しずつ引き離せたし、すごくがんばったよ。残念なことに、最初のピットストップで交換したタイヤがあまり良くなかったんだ。そのせいもあってか、モントーヤがピットストップの後に僕に追いついて来て、僕より加速も良くってブレーキタイミングも遅かったよね。でも次のセットのタイヤでは、いいペースをキープ出来たよ。

西澤一俊 Honda Racing Development テクニカル・ディレクター
Jordan Hondaの2台がポイントを重ねたのは良かったのですが、BAR Hondaは対照的な結果になってしまいました。ジャックのリタイヤ原因はエンジントラブルですが、現時点では何に起因しているのかは断定できません。オリビエは、中盤ペースが落ちてしまいましたが、最初のピットストップでステアリングを交換してからは、元のペースに戻って、最後まで全力で頑張ってくれました。これまで以上に更に努力を重ねて、早く表彰台に上りたいです。

エディ・ジョーダン Jordan Honda代表
二人とも素晴らしい仕事をしてくれたお陰で、共に6位以内に入賞し、またもポイントを加算できて良かったです。今日のレースは極めて淡々と進みましたが、我々にとっては、昨年に比べて大幅に向上した信頼性が再確認出来ました。しかしながら、今日のレースをもって、改めて今シーズンはかなり厳しいものになると認識しましたので、前をいくマシン達に追いつくために、更に頑張らねばなりませんね。最後に、ラルフの初優勝に拍手を送ります。

クレイグ・ポロック BAR Honda代表
この週末を通して非常に厳しく、レースの結果も残念なものとなってしまいました。とはいえ、みんな良くやってくれましたから、この状態をキープしつつ、次のレースに向けて気持ちを切り替えます。

 
       
 
     
  F1世界選手権 第4戦 結果表  
 
POS DRIVER TEAM - ENGINE GAP/LAPS
1 R.SCHUMACHER Williams BMW 1:30.44.817
2 D.COULTHARD McLaren Mercedes + 0.04.352
3 R.BARRICHELLO Ferrari + 0.34.766
4 M.HAKKINEN McLaren Mercedes + 0.36.315
5 J.TRULLI Jordan Honda + 1.25.580
6 H.FRENTZEN Jordan Honda 1 lap(s)
7 N.HEIDFELD Sauber Petronas 1 lap(s)
8 O.PANIS BAR Honda 1 lap(s)
9 J.ALESI Prost Acer 1 lap(s)
10 E.BERNOLDI Arrows Asiatech 2 lap(s)
11 L.BURTI Jaguar 2 lap(s)
12 J.BUTTON Benetton Renault 2 lap(s)
13 T.MARQUES Minardi European 12 lap(s)
14 J.MONTOYA Williams BMW 14 lap(s)
15 E.IRVINE Jaguar 20 lap(s)
16 G.FISICHELLA Benetton Renault 31 lap(s)
17 J.VILLENEUVE BAR Honda 32 lap(s)
18 G.MAZZACANE Prost Acer 34 lap(s)
19 M.SCHUMACHER Ferrari 38 lap(s)
20 K.RAIKKONEN Sauber Petronas 45 lap(s)
21 J.VERSTAPPEN Arrows Asiatech 56 lap(s)
22 F.ALONSO Minardi European 57 lap(s)