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2001 F1世界選手権シリーズ
  第3戦 ブラジルGP(インテルラゴス)
 
  2001年 4月1日開催 前のレースへ | 次のレースへ  
  天候:晴れのち雨のち曇り 気温:23〜30℃ コースコンディション:ドライ→ウエット  
     
  BAR Hondaのパニスが4位入賞!トゥルーリも5位に  
 
 
4位入賞を果たしたパニス スタートでポジションを上げるHonda勢 トゥルーリも5位入賞 ビルヌーブ(左)とフレンツェン(右)
 
 

レース途中の大雨。そして優勝候補が次々と脱落する波乱のレース展開。完走したのはわずか11台というサバイバルレースの中、ラッキーストライク・レイナード・BAR Hondaのオリビエ・パニスが4位に入賞。チームに今シーズン初めてのポイントをもたらした。ベンソン&ヘッジズ・Jordan Hondaも、ヤルノ・トゥルーリが5位入賞を果たす。チームメイトのハインツ・ハラルド・フレンツェンは、3位を走り今季初表彰台の期待を抱かせたが、終盤に痛恨のリタイヤを喫してしまう。ジャック・ビルヌーブは惜しくも7位完走だった。

優勝は、マクラーレン・メルセデスのデビッド・クルサード。ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)との接戦を制しての、堂々たる勝利だった。

 
   

これまでの2戦、4台すべてがトップ10内のグリッドを獲得してきたHonda勢だったが、ここではパニスが11番手、ビルヌーブが12番手と苦戦。ジョーダンにしても、午前中のエンジントラブルが響いて、トゥルーリ7番手、フレンツェン8番手に終わった。

ポールポジションは、7戦連続してフェラーリのミハエル・シューマッハ。隣には弟のラルフ(BMWウィリアムズ)が並び、兄弟初のフロントロー独占が実現した。

グリッドに着く前のラップで、ルーベンス・バリチェロのフェラーリがストップ。走って戻ったバリチェロは、Tカーでかろうじてスタートに間に合った。ところがレッドシグナルが消えた瞬間、グリッド3番手のミカ・ハッキネンがクラッチトラブルでエンジンストール。止まってしまったマシンの片付けに手間取ったために、セイフティカーがコースに出る。

スタートの混乱で、Jordan Hondaのヤルノ・トゥルーリが4番手。そしてハインツ・ハラルド・フレンツェンも6番手に上がる。さらに久々に素晴らしいロケットスタートを決めたジャック・ビルヌーブが、8番手にジャンプアップ。

そしてセイフティカーが引き上げた2周目。4コーナーのブレーキングで、バリチェロがラルフ・シューマッハに追突してしまう。これでHonda勢はトゥルーリ以下、4、5、6位の編隊飛行。さらにスタートで出遅れて13位まで落ちていたオリビエ・パニスも、ザウバーの2台を次々抜くなどして、8周目にはビルヌーブの後ろに付ける。

レース開始後5分には、パラパラと雨が落ちてきたが、走行にはほとんど支障はない。

10周目の時点で、トップはBMWウィリアムズのホアン・パブロ・モントーヤ。3周目の1コーナーでシューマッハに一歩も引かず、首位をもぎ取った。その後も上位陣は、この順位のまま膠着状態が続く。

15周目。やはり1コーナーで、パニスが今度はフレンツェンを抜いて、5番手に上がる。その後もラップあたり1秒のペースで、前を行くトゥルーリとの差を縮めていく。そして21周目の1コーナーで、トゥルーリもパスして、4番手に。一方ビルヌーブは12周目に、早過ぎるピットイン。18位まで順位を落としてしまう。

ほぼレースが3分の1進んだ、25周目。2位を走るシューマッハが最初のピットイン。これでパニスは表彰台圏内の3番手に上がるが、その3周後に同様にピットに入る。ほぼ半分の36周を終わった時点で、トップは依然ノンピットストップのモントーヤ。続いてデビッド・クルサード、シューマッハが続く。そして4、5位にトゥルーリ、フレンツェンが続く。パニスは8位に後退。ビルヌーブは11位。

39周目、独走態勢に入ろうとしていたモントーヤが、周回遅れのフェルスタッペン(アロウズ)に追突されリタイヤという大波乱が発生。トゥルーリ、フレンツェン、パニスが3、4、5位を形成する。その後ジョーダンの2台がようやく相次いでピットに入り、再びパニスが3位に上がる。

ここで雨が本格的に降り始める。ドライタイヤでの走行はあっという間に不可能になり、次々にピットへ。同一チームのクルマが同時に飛び込んで来て、ピットは大混乱に陥った。

ほぼ全員がタイヤを履き替えた時点で、トップはシューマッハ、2位クルサード。ところが50周目の1コーナーで、周回遅れのマシンを真ん中に挟んで両者のブレーキング競争となり、イン側にいたクルサードが、トップを奪う。3位はフレンツェン、4位にトゥルーリが付ける。さらにパニスがジャン・アレジを抜き、6位に。しかし終盤、トゥルーリはペースが落ちて、5位に後退。さらに残り5周の時点で、表彰台目前だったフレンツェンがスローダウン。痛恨のリタイヤを喫してしまう。

残り2周。5位に付けていたパニスが、1コーナーでトゥルーリをパス、4位に上がる。結局そのままチェッカーを受けて、チームに貴重な今季初ポイントをもたらした。トゥルーリもシーズン初入賞。ビルヌーブも終盤追い上げたが、惜しくも入賞に届かず7位だった。

 
 

O.パニス(4位)
今日はものすごく頑張ったので、ポイントに結びついて本当に嬉しいです。レースは2ストップ作戦で、予定通り進めることが出来たし、早い段階で何台か追い抜くことも出来たんだけど、ピットストップの際に、無線の調子が悪くて時間をロスしてしまいました。その後は元のポジションまで追い上げるために、必死で頑張りましたよ。最終的にはとても良い結果が残せたことで、チームにとってもスポンサーの皆さんにとっても良かったと思います。

西澤一俊 Honda Racing Development テクニカル・ディレクター
今日は表彰台に乗れる絶好のチャンスを逃してしまいました。勝つためにはもっともっと努力しないといけないと言うことですね。

クレイグ・ポロック BAR Honda代表
今日のレースは色々な出来事が重なった、印象深いレースでした。またしても目の前のチャンスを逃してしまったということは、やり方を見直す必要があるということだと受け止めています。確実と思われた3位を逃してしまい、オリビエには本当に申し訳無いと思っています。今日は2台とも信頼性もあり、速かったので残念です。

エディ・ジョーダン Jordan Honda代表
3戦連続入賞ということで今後の見通しも明るいと思います。ただし、残り後8周というところまで絶好調だったにもかかわらず、最終的には表彰台の望みがかなわなかったことは、大変残念に思います。ヤルノにとっては嬉しい初ポイントでしたが、表彰台を目の前にしていたハインツにとっては残念な結果となってしまいました。今日の問題点についてHondaと共に対策を練り、ヨーロッパで表彰台に上れるように頑張ります。

 
       
 
     
  F1世界選手権 第3戦 結果表  
 
POS DRIVER TEAM - ENGINE GAP/LAPS
1 D.COULTHARD McLaren Mercedes 1:39.00.384
2 M.SCHUMACHER Ferrari + 0.16.164
3 N.HEIDFELD Sauber Petronas 1 lap(s)
4 O.PANIS BAR Honda 1 lap(s)
5 J.TRULLI Jordan Honda 1 lap(s)
6 G.FISICHELLA Benetton Renault 1 lap(s)
7 J.VILLENEUVE BAR Honda 1 lap(s)
8 J.ALESI Prost Acer 1 lap(s)
9 T.MARQUES Minardi European 3 lap(s)
10 J.BUTTON Benetton Renault 7 lap(s)
11 H.FRENTZEN Jordan Honda 8 lap(s)
12 K.RAIKKONEN Sauber Petronas 16 lap(s)
13 G.MAZZACANE Prost Acer 17 lap(s)
14 R.SCHUMACHER Williams BMW 17 lap(s)
15 E.IRVINE Jaguar 19 lap(s)
16 J.MONTOYA Williams BMW 33 lap(s)
17 J.VERSTAPPEN Arrows Asiatech 34 lap(s)
18 L.BURTI Jaguar 41 lap(s)
19 F.ALONSO Minardi European 46 lap(s)
20 E.BERNOLDI Arrows Asiatech 56 lap(s)
21 R.BARRICHELLO Ferrari 69 lap(s)
22 M.HAKKINEN McLaren Mercedes 71 lap(s)