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■決勝日 |
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6月8日(日) |
■気温 |
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34℃ |
■観客数 |
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7万2901人(3日間10万4127人) |
■コース |
: |
ドライ |
序盤はカピロッシ、中盤はビアッジ、レース折り返し点からはロッシが首位に立つという展開となり、予選でコンスタントな走りを見せたロッシが、次第にペースを上げ、追いすがるカピロッシとビアッジを突き放すことに成功。イタリアGP2連勝、今季3勝目を飾った。2位にはビアッジとのし烈な戦いを制したカピロッシで、ビアッジは悔しい3位に終わった。 |
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■決勝日 |
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6月15日(日) |
■気温 |
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31℃ |
■観客数 |
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9万6054人(3日間14万7303人) |
■コース |
: |
ドライ |
ロッシとカピロッシが後続をジリジリと引き離し一騎打ちの様相となる。そして後半に入った16周目、ロッシはブレーキングミスでカピロッシにトップを譲る。その翌周、今度は痛恨のオーバーラン、6番手にポジションを落とすハプニングで苦しい戦いを強いられることになった。しかし、そこからロッシは猛烈な追い上げを披露。25周のレースを終えたときには2番手に浮上。優勝こそ逃したが、驚異的な追い上げに、サーキットに集まったファンは大喜びだった。
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■決勝日 |
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6月28日(土) |
■気温 |
: |
21℃ |
■観客数 |
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9万345人(3日間13万900人) |
■コース |
: |
ウェット |
1925年に始まり今年で73回目を迎えるダッチTT。1949年に始まったロードレース世界選手オランダGPは、”ダッチTT”とともに歴史を刻んできたが、今大会はダッチTT第1回大会以来、累計1000万人を超える観客数を記録した。
決勝日は、1000万人目の入場券を手にしたファンに、Honda CBR600RRがプレゼントされた。
レースは、ジベルノーとビアッジ、やや遅れてロッシとトロイ・ベイリス(Ducati)が接近戦を繰り広げる。その中からベイリスが転倒で脱落。優勝争いは、ジベルノー、ビアッジ、ロッシの3人に絞られ、雨の第4戦フランスGPで今季2勝目を飾っているジベルノーが、中盤過ぎに独走状態を築き、続くビアッジに約10秒の大量リードで3勝目を飾った。
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レースに関して言えば、確実に多くのものを掴み始めている。
ムジェロ(第5戦イタリアGP)でのレースはひどいものだった。全然調子に乗れなかったばかりか、わけがわからなくなって取り残されてしまったというのが正直なところ。でも、バルセロナ(第6戦カタルーニャGP)でのレースはそれほど悪くはなく、そしてアッセン(第7戦オランダGP)では、レースの結果にはそれほど反映されなかったが、これまでの中で最高のGPだった。
(第7戦オランダGPまでを終えてより) |
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■決勝日 |
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7月13日(日) |
■気温 |
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24℃ |
■観客数 |
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7万2000人(3日間10万7020人) |
■コース |
: |
ドライ |
PPスタートから今季初優勝に燃えるビアッジ。それをピタリとマークするロッシ。しかし、ジベルノーは予選タイムに匹敵するハイペースで戦う2人からじりじりと後退。優勝争いはビアッジとロッシに絞られた。
緊迫した2人の戦い。その戦いに変化が訪れたのは13周目のシケイン。ビアッジがミスしてロッシがトップに立ち、約2秒の差を最後までキープしたロッシが30周のレースで真っ先にチェッカーを受けた。しかし、2周目の1コーナーでロッシが黄旗追い越しの裁定。レース後に10秒のペナルティの裁定が課されて、2位のビアッジが優勝、3位のジベルノーが2位に繰り上がり、ロッシは3位に降着したが、Hondaは今季3回目の表彰台独占を果たした。
この後方では、ヘイデンが、ベイリスやチェカ、芳賀紀行(Aprilia)らと壮絶なバトルを演じて8位でフィニッシュ。玉田13位、清成14位という結果だった。 |
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